解決までの流れ

まずはお電話・お問い合わせフォームより無料相談をご予約ください。来社、Zoomによるオンライン面談、電話相談に対応しております。土日・祝日も柔軟に対応可能です。ご都合の良い日時をご指定ください。

無料相談時にお見積りもご提示します。ご依頼いただける場合は委任契約を締結いたします。また、契約締結後に着手金をお支払いいただきます。その場での契約も、持ち帰っていただくこともできますので、じっくり検討していただければ幸いです。

明渡しの任意交渉や訴訟など、事件処理に必要な準備および書類作成を行います。まずは滞納家賃を期限内に支払いを求める催告書を賃借人に対して送るのが一般的です。少しでも早く解決できるよう、スピーディーに対応いたします。

催告書を内容証明郵便で賃借人に送ります。また、期限内に滞納分の家賃が支払われない場合は任意で立ち退きに応じてもらえるよう弁護士が賃借人に対して交渉を行います。賃借人に対してもていねいに交渉を進めますのでご安心ください。

任意交渉でも賃借人が立ち退かない場合は資料や証拠を収集し、裁判所に訴訟を起こします。特にはじめての方は不安に思われるかもしれませんが、弁護士が準備や手続きを行いますのでご安心ください。

裁判所で主張や証拠を出し合い、判決前に立ち退いてもらえないかという和解の話し合いになることも。大家さんご自身は一度も裁判所に行かない場合が多く、大家さんの証人尋問や和解当日の同席など以外は弁護士にお任せいただけます。話し合いで解決ができなければ、最終的に裁判官が日を改めて判決を出します。

賃借人が賃料の支払いや退去に応じる場合は判決にもとづいて進めてもらいます。退去しない場合は強制執行を申し立て、裁判所の命令によって強制的に退去させることになります。依頼者さまからは執行費用をお預かりし、退去後に精算いたします。

賃借人が任意交渉、裁判判決、強制執行によって退去したら、退去完了を依頼者様にご確認いただき事件解決となります。不動産業者とも連携しているため、物件の残置物撤去や修理など物件そのものに関するご相談ごとにもワンストップで対応可能です。